いもがいもち
- 監修:
- 富山県立中央病院 栄養管理科
材料:18個分
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- 里芋
- 150g
- 米
- 2カップ
- 水
- 2カップ
- 塩
- 小さじ1/2
- こしあん
- 240g
- きなこ
- 10g
- 砂糖
- 大さじ1/2
- 塩
- ひとつまみ
- 黒すりごま
- 10g
- 砂糖
- 大さじ1/2
- 塩
- ひとつまみ
- 里芋
作り方
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- 1里芋は皮をむいてひと口大に切り、洗っておいた米・水・塩と一緒に炊飯器で炊く。
- 2こしあんを6等分(40gずつ)にする。きなこと黒すりごまに、ぞれぞれ砂糖と塩を混ぜる。
- 3ご飯が炊けたらすりこ木などでよく潰す。
- 4あんこ用のごはんは1個30gくらいに丸め、こしあんで包む。きなこ・黒ごま用のごはんは1個50gくらいに丸め、きなこと黒ごまをそれぞれまぶす。
- 栄養量
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- 1人分(各1個ずつ)
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エネルギー:266kcal
たんぱく質: 7.2g
脂質: 1.9g
食物繊維: 4.0g
- 1口メモ
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富山県の郷土料理です。
もち米を節約して里芋の粘りを利用した昔ながらのおはぎで、昭和初期まで農家の中食として食べられていたものです。
もち米を使っていないので、冷めても軟らかく、美味しく召し上がれます。
砂糖、塩など甘さはお好みで調整してください。