みんなのクローン病ひろば
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お話を聞いた先生:東邦大学医療センター佐倉病院 消化器内科 教授 松岡 克善 先生
治療期間中に注意しなければならない感染症(症状)は何ですか?
潰瘍性大腸炎やクローン病の治療により、肺炎、帯状疱疹、ウイルス・細菌・真菌感染症を含む日和見感染症*⁴や、結核があらわれるという報告があります。治療内容によっても異なりますので、主治医の先生から注意すべき感染症についてよくお話を聞いてください。 *⁴ 日和見感染症とは、免疫力が低下したときに、健康な状態では問題にならないような病原体(ウイルス、細菌、真菌など)が原因となり発症する感染症のことです。
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